帰りのタクシーの中ですぐにLINEが鳴りました。
乃里ちゃん今日は楽しかった、ありがとう、気をつけて帰るんだよ♡憲太さんからのLINEを私は何度も見つめました。
いけない、家に着く前に返事しなくちゃ。
私も楽しかったです。またLINEください。いざとなると気の利いたことって書けないです。
すぐに憲太さんから返事が来ました。
夜は何時くらいからならLINEしてもいいの?私、普段あまりLINEは使っていないんです。
PTA関連で連絡を取り合う時に使う程度で、私が自分から情報を流す立場ではないので、「はい」とか「いいえ」とかその程度なんです。
だから入力が遅いんです。
今どきの若い子ってスマホに慣れているから、こう言う関係の取り方が普通なんでしょうね。
私も頑張らないと。
夜10時後くらいだったら大丈夫。分かった、俺も仕事の接待とかで夜、遅いこともあるからLINEできない時もあるかも知れないけれどその時はゴメンね。うん、大丈夫。タクシーは自宅前に着きました。
当たり前のように主人は帰宅しておらず、息子も部屋に入っていました。
私は甘い思いを振り払うように頭を振り、よそ行きの洋服を脱ぎ捨て寝間着に着替えてから、キッチンに立って息子が食べ終えた食器を洗いました。
もう、明日の朝の準備は昼間の間に済ませてあります。
私はあとは寝るだけ。
寝る前にもう一度だけ憲太さんにLINEがしたい。
もう寝てたらどうしよう?結構飲んでたみたいだし。けど、彼氏って言ってくれたんだから、
おやすみなさい。くらい言ったっていいよね?
と、散々迷った揚げ句、LINEはできませんでした。
これが恋って言うものなんですね。
「DUGA」がお届けするアダルト動画は、倒錯の熟女シリーズです。
うんと年上の女性に甘えたくなっちゃうことってありませんか?
どこまでも受け止めますよ。
熟女の包容力を信じてね。
コメント