2ntブログ
自由の女神
2015/07/30

人妻の恋が死んだ日

その後、一週間ほど勇人さんとメールのやり取りをして、翌週再び会いました。
有頂天の一週間でした。
毎日、私の周囲の空気だけがキラキラと輝いていたような、あんなに楽しかったヒビはありませんでした。
けれども、そこで終わったんです、すべて。

勇人さんからのメールは前触れもなく途絶えました。
何ごともなかったかのように2度くらい私からはメールをしましたが返事が来ないし、それ以上メールを送り続けるほど私はハートが強くありません。
何が起こったのか分かりませんが、この恋の断末魔に見切りをつけることにしました。

それはとても苦しい決断でした。
一度女としての輝きを少しでも囓ってしまった女が再び地味な主婦に戻ることがこんなに困難だとは想像もしていませんでした。
今日一日を乗り切れば明日も乗り切れる。
それだけを自分に言い聞かせて、毎日をやり過ごしていました。

いつかはこの責苦の日々も終わるのだろうか、それにしても世の中は不公平、ちょっとだけ私は危険な果実を囓っただけだと言うのに、半ば大っぴらに女性を食い散らかしている主人には何の天罰も下らないなんて。
主人の首の骨でも折れたら良いのに・・・、まぁ、現実問題そんなことになったら、介護だなんだで私の負担が増えるし、わが家の収入も厳しいことになるので、そんなことになっては困るのですが。

不倫妻のお尻

そんなことよりも、数日前の午後、私も顔だけは知っているプロパーさんが突然うちに来ました。
ここの会社からは時々、夫婦でどうぞと食事に誘われることがあるのです。
多分、主人とも懇意にしているはずです。

突然の来訪に戸惑いながらも、お茶を出すと、まだ30代半ばくらいの池田さんって方なんですけれど、恐縮した様子で、いきなりお邪魔してすみません。ちょっと早い夏休みが取れたので実家に帰って来て、食べきれないくらい持たされちゃって・・・。
と、言いながら、見たこともないようなプリップリのトマトの入った袋を私に差し出しました。

あら、それでわざわざいらしてくださったの?トマトの袋を受け取り私は池田さんに笑顔を向けました。
はい、めずらしい物でもないので申し訳ないのですが。池田さんは私と目を合わせずに笑顔を見せました。
とってもおいしそう、今夜早速、いただきますね。
ご主人にお渡ししようと思ったのですが、ご自宅へあがるようにおっしゃっていたもので・・・。
いつも、世慣れした感じのプロパーさんたちを苦手に思っていた私ですが、池田さんに対して生まれて初めて好奇心が芽生えました。

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寂しい夜はカリビアーン!