ワインが1本空いて、私はお腹もいっぱいになったしちょっと酔ってしまったのか顔が熱くなっていました。
憲太さんはまだ飲み足りないらしく、グラスワインを2杯ほど飲んでいました。
もう、ダメ口でもいい?敬語使うの疲れた。憲太さんが少し潤んだ目をして言いました、
もちろん大丈夫。なんだか仲良くなれたみたいで、うれしい。私はときめきを隠せずに言いました。
こんな俺だけど、ヨロシクっす。憲太さんがペコリと頭を下げて、慌てて私も頭を下げました。
お店も混んで来たし、私はもうこれ以上飲めないから席を空けた方がいいんじゃないかってさっきから気になっていました。
そろそろ行きましょうか。ずうっと憲太さんと向かい合っておしゃべりしていたかったけれど、永遠なんてものはどこにもないんです。
OK、行こっか。憲太さんと連れだってお店を出ました。
今日はとっても楽しかった、ごちそうさまでした、次はしゃぶしゃぶに行こうね。もう一押しされたら私はきっと落ちるでしょう。
万感の思いを込めてお礼を言いました。
まだ、帰したくないな。憲太さんは私が待ち望んでいた言葉を言うと私の肩を軽く抱き寄せました。
思いがけない急接近に私の心臓はバクバクでした。
この後、どうなるの?私は頭をグルグルさせて自問自答していました。
けど、ダメ。憲太さんはスッと私の肩から手を引きました。
今、俺が強引に誘ったら乃里ちゃんはきっとついて来てくれるでしょ。それじゃ俺がただのチャラ男になっちゃう。乃里ちゃんを俺、大切にしたいと今日思ったんだ。いきなりは、誘えない。憲太さんの言葉を聞いて私はまた、ちょっと涙ぐんでしまいました。
私を女性として大切に思ってくれている人が現れた、このことが何よりうれしかったんです。
もう、誰にも顧みられることはないと思い込んでいましたから。
その代わり、LINEのID教えて、俺、乃里ちゃんの彼氏だと思っていいよね?いっぱいLINEしてもいい?私たちはLINEのIDを好感して、そのまま別々の方向にタクシーに乗って、その夜は帰って行きました。
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